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ブログ講座

【2022最新】プラグインXMLSitemapsの設定方法|初心者向けに解説

マルくん
  • プラグイン『XML Sitemaps(旧Google XML Sitemaps』の設定方法が知りたい
  • そもそもサイトマップって何?

という悩みをもっている方に向けて記事を書きました。

この記事では、ワードプレスのブログ運営に必須のプラグイン『XML Sitemaps』の設定方法について、わかりやすく紹介しています。

サイトマップを作って、あなたのブログ記事を早く検索結果に表示できるようにしていきましょう。

XML Sitemapsとはどのようなプラグイン?

XMLSitemapsとは『あなたのブログのサイトマップを作成して、それをGoogleに認識させるためのプラグイン』です。

XML Sitemapsを導入することで、あなたのブログ記事が早く検索順位に反映されるようになります。

マルくん

ちょっと何言ってるかわかんないんだけど…

まるげり

ブログ記事が検索結果に反映されるまでの道のりを簡単に説明するね

ブログ記事がGoogleの検索結果に表示されるまでに、次のようなことが行われています。

検索結果に反映されるまで

  1. ブログ記事を公開する
  2. クローラがあなたのブログを訪れる
  3. サイトの構造を確認して帰る
  4. 検索順位に反映される

クローラというロボットがあなたのブログを訪れてサイト構造を確認するのですが、そのときに役に立つのが「サイトマップ」です。

『デパート』に例えると…

ブログを『デパート』に例えると、サイトマップは『フロアマップ(館内地図)』です。

店舗調査員(クローラ)は定期的にあなたのデパートを訪れ、どんな店舗(記事)があるかを調査しに来ます。

調査するときには、当てずっぽうデパート内を歩かれるよりも、フロアマップを見ながらまわった方がスムーズに漏れなく巡回できますよね。

サイトマップを作成することであなたのブログのサイト構造を正確にクローラへ伝えられます。

そして、サイト構造をしっかり伝えたほうが、あなたのブログ記事が早く検索順位に反映されるようになるのです。

マルくん

え!それってめっちゃ大事なことじゃん

悲しいことに、はじめてすぐのブログはなかなかクローラが来てくれません。

なので、XMLサイトマップを作成してクローラにサイト構造を伝えていくことが重要になるのです。

まるげり

せっかく努力して書いたブログ記事。

少しでも早く検索結果に反映してほしいよね!

XMLサイトマップを作成して、あなたのブログ記事が早く検索結果に反映されるようにしていきましょう。

≫サイトマップの詳しい説明が見たい方は、「Google検索セントラル」から確認できます。

XML Sitemapsの設定方法

XML Sitemapsの設定は、次の3つの手順で行います。

ポイント

  1. XML Sitemapsのインストール
  2. XML Sitemapsの設定
  3. サーチコンソールとの連携

サーチコンソールの設定がまだ終わっていない方は、【初心者向け】サーチコンソールの導入方法|5分で完了の記事で設定を終わらせておきましょう。

XML Sitemapsのインストール

step
1
『プラグイン』→『新規追加』

WordPressにログインして、『プラグイン』→『新規追加』の順でクリック▼

『プラグイン』→『新規追加』

step
2
プラグインのインストール

右上の検索窓に『Auctollo』と打ち込みます。

(『XML Sitemaps』と打ち込んでも検索結果に表示されませんでした…。なので作者名の『Auctollo』で検索が早く見つかります。)

プラグインのインストール

XML Sitemapsがヒットしたら『今すぐインストール』をクリックしましょう。

step
3
プラグインの有効化

『有効化』ボタンをクリック▼

XMLSitemapsの有効化
マルくん

これでインストール完了♪

XML Sitemapsの設定

続いてXML Sitemapsの設定をしていきましょう。

step
1
XML Sitemapsの設定画面を開く

『設定』→『XML-Sitemap』の順でクリック▼

XML Sitemapsの設定画面を開く

step
2
投稿の優先順位

『優先順位を自動的に計算しない』を選択▼

step
3
『WordPress標準コンテンツ』の選択

『カテゴリーページを含める』にチェックをする▼

『カテゴリページを含める』をクリック

step
4
『含めないカテゴリー』の選択

含めたくないカテゴリーや含めたくない記事があればチェックor入力をします▼

含めたくないものを選択

クローラに回ってほしくないカテゴリーや記事があれば、チェックやIDの入力を行うことで検索エンジンに認識させないようにできます。

「ブログはじめてすぐだからよくわからない!」という方は、そのままでOKです。(あとから変更も可)

含めたくない記事のIDを入力したい場合は、記事投稿画面からIDを確認しましょう▼

記事IDの確認場所

step
5
『Change frequencies』の変更

投稿(個別記事)を選択して『毎日』へ変更しましょう。

投稿を『毎日』に変更

『投稿(個別記事)』の更新頻度を『毎日』にすることで、クローラに重要さを伝えることができます。

マルくん

投稿した記事をクローラにたくさんみてもらおう♪

step
6
優先順位の設定

『投稿(個別記事)』を1.0にする▼

投稿は 『1.0』がおすすめ

クローラに見てもらいたい優先順位を0.1~1.0の間で設定できます。

ここでも『投稿(個別記事)』の優先順位を上げておきましょう。

他にも、アピールしたい項目があれば、数字をあげておくとよいです。

まるげり

私は『カテゴリー別』の数字を0.8まで上げたよ

カテゴリーもしっかり見てもらいたい人は、数値を上げておこう

入力が終わったら、『設定を更新』をクリックして保存しましょう。

XML Sitemapsとサーチコンソールの連携

最後に、XML Sitemapsとサーチコンソールを連携していきましょう。

サーチコンソールの設定がまだの方は、先に【初心者向け】サーチコンソールの導入方法|5分で完了の記事で設定を終わらせておきましょう▼

【2022年】初心者向けサーチコンソールの導入方法|5分で登録完了!

この記事では、ブログ初心者向けにサーチコンソールの導入方法を紹介しています。

続きを見る

step
1
XML Sitemapsの設定画面へ

『設定』→『XML-Sitemaps』の順でクリック▼

XML Sitemapsの設定画面

step
2
サイトマップのURLをコピー

『あなたのサイトマップのインデックスファイルのURL』をコピーする▼

サイトマップURLのコピー

step
3
サーチコンソールに貼り付ける

サーチコンソールの画面に行き、次の3つをする

  1. サイトマップ
  2. コピーしたサイトマップのURLを貼り付ける
  3. 『送信』をクリック
サーチコンソールへ貼り付け

step
4
サイトマップ送信の確認

以下表示が出たら『OK』をクリック▼

『OK』の選択

step
5
ステータスの確認

次の画像のように『成功しました』という表示になったら完了です▼

サイトマップ反映の確認画像

インデックスされるまで少し時間がかかります。(私は2分ぐらい時間がかかりました)

マルくん

これでOKだね♪

まとめ:今すぐXML Sitemapsの設定をしよう

プラグイン『XML Sitemaps』の設定の仕方を紹介してきました。

『XML Sitemaps』の設定することで、あなたのブログ記事が早く検索結果に反映されるようになります。

マルくん

早めに設定して、クローラにサイト構造を伝えよう♪

その他のおすすめプラグインを知りたい方は、「【必須】WordPressに入れておくべきおすすめプラグイン7選」の記事で紹介しています▼

【必須】WordPressに入れておくべきおすすめプラグイン7選

この記事では、WordPressに導入必須のおすすめプラグインを7つ紹介しています。

続きを見る

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マルくん

じゃあまたね。バイバーイ!

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