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ブログ講座

【後回し厳禁!】WordPressを立ち上げ後にする2つの設定|一般設定&パーマリンク

マルくん

WordPressを立ち上げたけど、何をしたらいいのかわからない!

という悩みを解決する記事を書きました。

WordPressを始めたら、たくさん設定することがあるのですが…

それらの中でも、最初に絶対にしておかなければならない2つの設定があります。

  • 一般設定
  • パーマリンク設定

この2つの設定は後回し厳禁です。今すぐ設定を終わらせていきましょう。

まずは「一般設定」を終わらせよう

ワードプレスの一般設定で「タイトル」「サブタイトル」「アドレス」を確認します。

6ステップで解説していきます!

step
1
ワードプレスにログイン

ワードプレスを開設したときに届いたメールの「管理画面URL」からログイン画面へいきます▼

ユーザー名やパスワードを入力してログイン▼

ログイン画面

step
2
「設定」を開く

ダッシュボードの中にある「設定」をクリック▼

設定

step
3
「サイトのタイトル」「キャッチフレーズ」を確認&編集

「サイトのタイトル」と「キャッチフレーズ」を確認して編集します▼

タイトルの確認

「サイトのタイトル」は、ワードプレスを開設するときに設定したタイトルが入っています。

そのタイトルでよいか確認します。変更する場合は打ちかえましょう。

「キャッチフレーズ」には、デフォルトで「Just another WordPress site」という言葉が入っています。

キャッチフレーズは、ブログのトップページに表示される言葉なので、サイトのタイトルに合うキャッチフレーズに変更しておきましょう。

まるげり

キャッチフレーズが思いつかないときは、空白でもOK

step
4
「WordPressアドレス」「サイトアドレス」を確認

ブログのURLを「http://」から「https://」に変更する『SSL化』をしていきます。

『SSL化』というのは、安全に通信ができるようにする設定のことです。

ここでは、エックスサーバーで開設した人向けの方法を紹介していきます。

「WordPressクイックスタート」を使って開設した人と、そうでない人で方法が異なりますので確認してみてください▼

WordPressクイックスタートで開設した方

エックスサーバーの「WordPressクイックスタート」で開設した人は、特に設定は必要ありません。(最初からエックスサーバーさんが設定してくれています♪)

念のため、「WordPressアドレス」と「サイトアドレス」の最初の文字列が「https://」になっているかを確認します。

URL確認

もし、「http://」になっていたら、「s」を付け加えて「https://」に書き加えておきましょう

以上です♪

step
5
管理者メールアドレスの確認

WordPressからのお知らせメールが届くアドレスが設定されているかを確認しましょう▼

管理者メールアドレス確認

step
6
保存

ページを下の方までスクロールして、「変更を保存」を押しましょう。

変更を保存

これで一般設定はおしまいです。

マルくん

もう1つの設定に行こう!

次に「パーマリンク設定」をしよう

マルくん

パーマリンクって何?

パーマリンクというのは、ブログ記事のURLの末尾のことです。

この記事でいうと、「https://blog-susume.com/wp-initial-setting/」の「wp-initial-setting」の部分です。

パーマリンクは6つの設定の仕方を選べます。

パーマリンクの6つの種類

  • 基本
  • 日付と投稿名
  • 月と投稿名
  • 数字ベース
  • 投稿名
  • カスタム構造

おすすめは、「投稿名」です。

理由は、管理しやすくわかりやすいから。

パーマリンクは「シンプルでわかりやすいものを選ぶ」のが基本です。

…といっても、よくわからないので、具体例を見ながら説明していきますね。

「基本」「数字ベース」は、パーマリンクが数字で表示されるため、どんな内容の記事なのか判断できません▼

マルくん

「https://blog-susume.com/?p=123/」って書かれても、どんな記事なのかわからない

「日付と投稿名」「月と投稿名」は、パーマリンクが長くなります▼

マルくん

「https://blog-susume.com/2021/12/02/blog/」は、赤線の部分が長くなるね

「投稿名」なら記事の内容も判断でき、URLもスッキリします▼

マルくん

「https://blog-susume.com/blog/」なら、ブログの内容が書かれていることもわかるし、スッキリしたURLだね

このように「投稿名」なら「①パーマリンクから記事の内容が想像できる」「②短くシンプルなURLになる」というよさがあります。

特にこだわりがないのであれば「投稿名」を選んでおきましょう!

また、パーマリンクは途中で変更するとSEO的によくないので、必ずはじめに設定しておきましょう。

パーマリンクの設定方法

パーマリンクの設定は3ステップで簡単に設定できます。

step
1
「設定」→「パーマリンク設定」をクリック

設定→パーマリンクをクリック

step
2
「投稿名」を選択する

投稿名を選択

下のカスタム構造に「/%postname%/」が自動で入力されたらOK。

step
3
「変更を保存」をクリック

変更を保存
まるげり

パーマリンクの設定は以上でおしまいですが、記事を書くときの「パーマリンクの書き方」も説明しておきます。

「とりあえずWordPressの初期設定だけ済ませたいんだけど…」という方は、次の項目は読み飛ばして「早めすべき5つの設定」へ進んでくださいね。

パーマリンクの書き方

パーマリンクには書き方のルールがあります

パーマリンクのルール

  • 記事に関係する英語、またはローマ字を使う
  • 2つ以上の単語をつなぐときは「-(ハイフン)」を使う
  • なるべく短くシンプルに

要するに「なるべく短い英語で作る」のがポイントです。

いくつか例をあげておきますね▼

ワードプレスのはじめかた → wordpress-start

クリスマスプレゼントおすすめ → xmas-recommend

みたいな感じです。

私は英語が苦手なので、Google翻訳を使って表示された英語を使うようにしています。

マルくん

ボクも英語苦手…。パーマリンクって日本語で書いたらダメなの?

パーマリンクを日本語で書くと、以下のように文字化けしてしまいます▼

日本語で「https://blog-susume.com/初期設定」と設定したら…

↓↓↓

「https://blog-susume.com/%e5%88%9d%e6%9c%9f%e8%a8%ad%e5%ae%9/」のように文字化けします。

この状態だったら、SNSなどでシェアしたいときにちょっと恥ずかしいですよね 笑

文字化けしたURLは「怪しいサイトなのかな?」と勘ちがいされることがあるので、必ず英語で表記するようにしましょう。

パーマリンクを記述する場所

パーマリンクはブログ記事編集画面の以下の場所で設定します▼

ブロックエディターの人のパーマリンク設定場所

クラシックエディターを使っている人

クラシックエディターの人は記事を書くときには、記事タイトル下の「パーマリンク」の場所で設定します▼

クラシックエディターの人のパーマリンク設定場所

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