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All in One SEO削除の注意点!アフィンガーには不要だった

マルくん

All in One SEOってアフィンガー6には不要なの?

削除したいんだけど、注意点とかあったら知りたいな。

という悩みを解決する記事を書きました。

ワードプレスのプラグイン「All in One SEO」を使っていますか?

私は、ブログ初心者の頃によくわからずにインストールしたのですが、あとから「AFFINGER6にはAll in One SEOが不必要」ということを知りました。

そして、いざ「All in One SEO」を削除しようとしたら、いろいろと面倒なことがありました…。

この記事では、私の失敗から以下のことをシェアします。

  • All in One SEOが不要な場合があること
  • All in One SEOを削除するときに気をつけること(特にメタディスクリプション!)

記事を読み終わると、All in One SEOを削除する前にしなければならないことがわかるようになります。

アフィンガーにAll in One SEOは不要!その理由は?

マルくん

どういてアフィンガーにはAll in One SEOが必要ないの?

All in One SEOが不要な理由は、「アフィンガー6などのテーマでは、SEOの対策が十分されているから」です。

具体的に言うと次の3つの理由から、アフィンガー6にはAll in One SEOは必要ないと言えます。

  • Googleとの連携機能の重複
  • メタディスクリプションの重複
  • All in One SEOは重たい

あと個人的に「All in One SEOスコア」の使い勝手が悪かったので、そのことも含めて4つの理由を紹介していきますね。

Googleとの連携機能の重複

ブログを運営していくときに必須となる「Google アナリティクス」。

アフィンガーには、最初から連携できるように設計されています▼

Googleアナリティクスとの連携

Googleアナリティクス4の場合はここに必要なコードを入れればOK(詳しくはのちほど)▼

Googleアナリティクスとの連携2

そして、All in One SEOでも同様に設定する場所があり、機能が重複してしまうのです。(誤動作の原因になる可能性があります)

重複する機能は必要ないですよね。

メタディスクリプションの重複

メタディスクリプションとは、検索をかけたときにタイトルの下に出る説明文のことです▼

メタディスクリプションとは

アフィンガー6では、記事投稿画面の下の方に入力する場所が設けられています▼

アフィンガーのメタディスクリプションの入力場所

All in One SEOをインストールすると、メタディスクリプションを入力する場所がもう1ヶ所増えてしまいます▼

All in One SEOでのメタディスクリプションの入力場所
マルくん

2つもいらないよね…

そして2つあることで、メタディスクリプションが上手く表示されないことがあります。

私の場合は、「All in One SEO」に入力するほうが優先されるようになったので、アフィンガー6でもとから設定されていたメタディスクリプションに入力していませんでした。

まるげり

このことがあとから悲劇を生みます…

All in One SEOは重たい

マルくん

機能が重なっているだけなら、わざわざ消さなくてもいいんじゃない?

確かに誤作動が起きていなければ、そのまま使い続けるという選択肢もあります。

でも私は「All in One SEO」を削除しました。

その理由は「All in One SEO」が重たいプラグインだからです。

重たいプラグインを入れるということは、すなわりブログの表示スピードが遅くなるということです。

必要のない機能で重たいプラグインを入れ続けて使う必要はないですよね。

なので、間違ってAll in One SEOをインストールしてしまった人は、削除することをおすすめします。

All in One SEOスコアの使い勝手が悪い

All in One SEOをインストールすると、記事を書くときに「All in One SEOスコア」が表示されるようになります。▼

All in One SEOスコア

個人的には、これの使い勝手が悪かったです。

「All in One SEOスコア」は、SEO対策として、次のようなポイントをおさえた記事を書くと高得点が表示される仕組みになっています。

  • コンテンツの長さ
  • メタディスクリプションの長さ
  • 内部リンクの有無
  • 外部のリンクの有無
  • タイトルの長さ
  • コンテンツ内の画像/動画の有無
  • 受動態
  • 小見出しの分布
  • 遷移語
  • 連続した文章

もちろん大事なポイントではあるのですが、その基準に(?)がつくことが多かったです。

いくつか例をあげると。

コンテンツの長さ

【All in One SEO】3500〜4000字を超えると最高得点獲得

【実際】長文のほうがSEO対策になるという話もあるが、それよりも「読者の悩みを解決する記事」のほうが大切

メタディスクリプションの長さ

【All in One SEO】135文字程度で最高得点獲得

【実際】PCで110〜130文字、スマホで60〜80文字程度しか表示されない。All in One SEOの推奨文字では長すぎるのではないか?

タイトルの長さ

【All in One SEO】38文字程度で最高得点獲得

【実際】「30字程度が最適」という意見もあれば「40字程度が最適」というように意見が分かれるところだと思いますが、38文字書いたらタイトルが見切れてしまう。また、タイトルは「文字数」だけが重要な要素ではないので、そこを点数化されることに違和感がある。

このようにSEO対策を点数化されることで、SEOを高めることが目的になってしまい、本来大切にしなければならない「読者の悩みを解決する」ことが薄れていくように感じました。

これらの理由から、私は「All in One SEO」を削除することを決めました。

…というか、「導入する前にちゃんと調べとけよ!」と過去の自分につっこみました。。。

これから「All in One SEO」を導入しようか考えている人は、自分の使っているテーマに必要か調べてインストールするようにしましょう。

具体的には、「アフィンガー All in One SEO 必要」のように

  • 〇〇(テーマの名前) All in One SEO 必要
  • 〇〇(テーマの名前) All in One SEO 不要

というようなキーワードで検索をかけて、インストールする必要があるかどうかを判断しましょう。

All in One SEOを削除!注意点は?

マルくん

じゃあ、サクッと削除しておしまいだね♪

まるげり

…そう簡単にはいかないんだよね

「All in One SEO」を削除する前にしておくべきことがあります。

それは、「All in One SEO」で設定していたことを、再度アフィンガー6で設定しなおすことです。

次の3つをAll in One SEOで設定している人も多いと思うので、紹介しておきますね。

(これ以外にもAll in One SEOで設定していたことがある人は、そちらも確認してくださいね)

Googleとの連携

All in One SEOを使ってGoogleアナリティクスと連携していた人は、アフィンガー6で設定しておきましょう。

Googleアナリティクス4を使っている人は、以下の手順で設定します。

step
1
管理→データストリーム→自分のサイトを選ぶ

データストリームへ

step
2
「グローバルサイトタグ」をクリック

選択する

step
3
表示されたコードをコピー

表示されたコードをコピーする

step
4
ワードプレスに貼り付ける

アフィンガー6管理 → その他 → コードの出力 に貼り付ける

Googleアナリティクスとの連携2

これで完了です。

旧アナリティクス(UA)を使っている人は、トラッキングコードをここに貼り付けたらOKです。▼

アフィンガー6管理 → Google・広告 → アナリティクスコード

Googleアナリティクスとの連携

メタディスクリプションのコピペ

All in One SEOを使ってメタディスクリプションを書いてきた人は、それをすべてアフィンガーの記述欄にコピペしていきましょう。

これやっておかないと、これまで書いてきたメタディスクリプションすべて消えますので。。。

マルくん

えー!!手動で!?

まるげり

何かいい方法があるのかもしれないけど、調べてもわからなかったから手動でやったよ…。

方法自体は簡単です。笑

step
1
記事投稿ページを開き「All in One SEO」で設定していたメタディスクリプションをコピー

All in One SEOのメタディスクリプションをコピー

step
2
アフィンガー5のメタディスクリプションのところに貼り付ける

メタディスクリプションをペースト

step
3
最後に更新ボタンを押す

更新ボタンを忘れずに

私は100記事近くこの作業をしました(泣)

所要時間30分程度でした。

少しでも作業を早くするために、ショートカットキーを駆使しましょう。

  • 「All in One SEO」で設定していたメタディスクリプションをコピーするときには、「command+A」→「command+C」の順番でコピーすると時短になります(Windowsの人は「ctrl+A」→「ctrl+C」)
  • 貼り付けるときは「command+V」を使いましょう。(windowsの人は「ctrl+V」)

手が痙攣しないことを祈ります。

サイトマップの設定

「All in One SEO」でサイトマップを使用していた人もいると思います。

アフィンガーは標準でサイトマップを作成することはできないので、「XML Sitemaps」などのプラグインを導入して設定しなおしましょう。

【2022最新】プラグインXMLSitemapsの設定方法|初心者向けに解説

という悩みをもっている方に向けて記事を書きました。 この記事では、ワードプレスのブログ運営に必須のプラグイン『XML Sitemaps』の設定方法について、わかりやすく紹介しています。 サイトマップを ...

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All in One SEOの削除

これまでのことを確認してから、プラグインを削除しましょう!

プラグインは、一度「無効化」してから▼

プラグインは一度無効化する

「削除」をクリックしたら消せます▼

削除

まとめ:All in One SEOを消す前にメタディスクリプションを書き写そう

「All in One SEOが不要なテーマがある」ということと「All in One SEOを削除するときの注意点」について紹介してきました。

有料のテーマはSEO対策がしっかりしているものが多いので、「All in One SEO」を導入しなくてもよい場合がほとんどだと思います。

All in One SEOをインストールしようと考えている人は、一度「〇〇(テーマの名前) All in One SEO 必要」などのキーワードで検索してから、インストールするか決めるようにしましょう。

All in One SEOは重たいプラグインです。不必要なのにインストールをしてしまっている人は、消すことをおすすめします。

消す前には、All in One SEOで設定していたことを、自分のテーマで再度設定することを忘れないようにしてくださいね。

大量のメタディスクリプションのコピペ、頑張ってください 笑

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マルくん

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